福田 純子 (著), 黒瀬 直紀 (著), 江村 信一 (イラスト), 北川 孝次 (写真)
出版社: あさ出版 (2014/2/17)

内容紹介
いじめ、失恋、挫折……
人生の苦難を詩への力に変え、
facebookで多くの支持を集めた無名の青年――。
彼と、彼の詩に心打たれたベストセラー作家が出会い、
facebookで始めた「笑顔DEコラボ」という詩のコラボ企画。
多くの方の共感を得たこの企画を書籍化したのが、本書です。

さらに今回、株式会社サンリオでキャラクターデザインも務めた江村信一氏のパステルシャインアート&イラスト、そして、「笑顔」をテーマとした写真を撮り続ける北川孝次氏とのコラボを実現。
詩とパステルシャインアート・写真を融合し、より深く詩の世界観を味わっていただくことができます。
著者について
●福田純子(ふくだ・じゅんこ)
株式会社one スマイル代表取締役、エッセイスト、笑顔共和国大統領。
フリーアナウンサーとして司会、番組キャスター等で15 年間活躍後、著書『笑顔があれば』(中経出版)のベストセラーを機に、1987 年、福田純子オフィス(現在は、株式会社oneスマイルに社名を変更)を設立。エッセイストとして執筆の傍ら、笑顔の意識改革を提唱。同年、文化団体 「笑顔共和国」を建国し、大統領として「笑顔の種まき運動」を世界中に展開。心理学、哲学、内観法、易学など多方面の知識から構築された笑顔の教育法は全国的に注目され、幅広い世代に熱烈なファンを持つ。さらに、九州ではじめての令翠学運命鑑定師範“櫻、令翠\\\"として運命鑑定を開始。多くの人々の笑顔人生のサポーターとしても活動中。著書に、『笑顔で、生きる』『人はつまずいた数だけ優しくなれる』『「大丈夫! 」は幸せになる魔法の言葉』他多数(中経出版)などがある。

●黒瀬直紀(くろせ・なおき)
詩人。
岡山県生まれ愛知県育ち。法律家をめざし長年法律を勉強するが、きゅうくつな言葉の世界に心身が悲鳴をあげ、その道に挫折。ある日突然書けるようになった詩の世界に深い安らぎを得て、森や川、木々などの自然界からインスピレーションを得た詩を書き続けている。テーマは、宇宙や心、命など目に見えないけれど大切なもの。また、facebook で毎日投稿する詩が数多くの人の心の琴線に触れ支持を集めており、2013 年4 月には、facebook 上で出会った福田純子氏と、この本を出版するきっかけとなった「笑顔DE コラボ」をスタート。カフェやイベントでの詩の朗読、神社での詩の朗読の奉納、ギャラリーでの詩の展示など、詩人としての活動を展開中。

●江村信一(えむら・しんいち)
ホリスティックアーティスト。日本児童出版美術家連盟会員。
大阪生まれ。1979 年に上京し、株式会社サンリオに入社。キャラクターデザイナーを経て、1984 年、キャラクターライセンス&デザインスタジオCIS を六本木に設立。1995 年には、パステルシャインアートメソッドを開発。関連作品にロングセラー『大切なこと』(松下幸之助著、PHP 研究所)、著書に『10 分で描けるセラピーアート』(JTB パブリッシング)などがあり、これらの累計発行部数は130 万部を超える。

●北川孝次(きたがわ・こうじ)
社団法人・日本写真家協会会員。
1944 年旧満州生まれ。「世界の笑顔」をテーマに、世界各国を飛び回り撮影を続け、これまでに「笑顔」の取材に赴いた国は、インド、キューバ、ブータン、ポーランドなど約50 カ国。「世界の笑顔」シリーズの写真展を、日本全国の小・中学校、高校、予備校、 老人福祉施設、病院、電車の車内などで行っている。著書に、写真集『輝きがある』(出版文化社)などがある。

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